べどの日記

落語の記録

古今亭文菊・落語と四方山話「文菊のへや」第28夜『猫の災難』

猫の災難
四方山話
 噺家が噺で表現したいことが大切。すぐあやふやになってしまう。

 浸透する笑いと瞬間的な笑い。

 人間の弱さと真っ当さを描くのが落語。

 

正直、酔っ払いが傍若無人な噺は苦手。『一人酒盛り』は特に。

『猫の災難』も好きな噺ではないが、文菊師の柔らかさと面白さでもっていかれた。

最後まで手を振る師が印象的だった。