柳家三三プレミアム独演会「三三協奏曲2021春」 ~三三の奏でに聴き入る・浸る~
柳亭さんぼう 狸札
三三 鰍沢
三三 百年目
産経らくごのアーカイブ視聴。
『鰍沢』は絶品。聞いていてまったくダレない。
飲んで暖まった旅人が軽口の叩くのも良い。
『鰍沢』は三三か白鳥かだ。
『百年目』。
難しい噺なのに完成度が高い。
春の噺の1つだけれど、めったには聞けない。
晩春に聞けてよかった。
広瀬和生「この落語を観た!」(3月29日)「柳家三三プレミアム独演会 三三協奏曲2021年春~三三の奏でに聴き入る・浸る」@よみうり大手町ホール。柳家左ん坊『狸札』/柳家三三『鰍沢』『百年目』。三三の正攻法の話芸を大ネタで堪能する素晴らしい企画(2へ)#広瀬和生#柳家三三#落語
広瀬和生「この落語を観た!」(3月29日の2)三三の『鰍沢』は地の語りの巧みさで情景がリアルに目に浮かぶ逸品。亭主が死んだとは明言されず、お熊は“仇討ち”ではなく“口封じ”と“百両の金”が目的で旅人を追っていく。この解釈は目からウロコ(3へ)#広瀬和生#柳家三三#落語
広瀬和生「この落語を観た!」(3月29日の3)『百年目』は番頭の悪夢の場面が独創的。すべてを呑み込んだ上で番頭を慈しむ旦那の器の大きさが魅力的な名演だ。これぞ三三の真骨頂という二席、配信アーカイブは4月12日まで。#広瀬和生#柳家三三#落語https://t.co/rTyL3aLdkc